トマトの特徴と注意点
使いやすいポイント
- 赤色トマトは生100gあたり20kcalで副菜の量を調整しやすい
- 生食・加熱の両方に使え、高たんぱく主菜へ酸味と水分を足しやすい
- 中1個を約150gとして1食量を見積もりやすい
食べるときの注意点
- 100gあたりのたんぱく質は0.7gで主なたんぱく質源にはならない
- ミニトマト・缶詰・ジュース・ソースは別食品でPFCや食塩相当量が異なる
- ドレッシングやオイル、チーズを加えると脂質とカロリーが増える
- 1個の可食部重量は大きさや廃棄部分で変わる
トマトのPFC・カロリー(生100gと1個)
文部科学省の「赤色トマト/果実/生」では、可食部100gあたり20kcal、たんぱく質0.7g、脂質0.1g、炭水化物4.7gです。中1個の可食部を約150gとして単純換算すると約30kcal、P1.1g・F0.2g・C7.1gになります。ただし成分表上の廃棄率は3%で、1個の大きさやへたなどの廃棄部分によって実際に食べる重量は変わります。正確に記録したい場合は可食部を量ってください。
トマトの糖質は?炭水化物との違い
食品成分表では、生100gあたり炭水化物4.7g、利用可能炭水化物(質量計)3.1g、食物繊維総量1.0gと示されています。「糖質」は食品表示や記録サービスによって計算方法や丸め方が異なる場合があるため、炭水化物4.7gをそのまま糖質と読み替えず、同じ定義の項目で比較しましょう。市販品を記録する場合は商品表示を優先します。
ダイエット中のトマトの使い方
減量中は100〜150gを副菜や主菜の具として使うと、約20〜30kcalの範囲で食事へ組み込みやすくなります。鶏むね肉やささみ、ツナ水煮、豆腐、卵などのたんぱく質源と合わせ、白米・玄米などの主食量を別に決めるとPFCを見通しやすくなります。トマト自体が低カロリーでも、オイル入りドレッシング、チーズ、マヨネーズを重ねれば脂質と総カロリーは増えるため、調味料も含めて調整してください。
筋トレ・体づくり中は主菜と主食を別に確保する
トマト100gのたんぱく質は0.7g、炭水化物は4.7gなので、筋トレ中の主なたんぱく質源や運動後の主食の代わりにはなりません。鶏むね肉、ささみ、魚、卵、豆腐などを主菜にし、活動量に応じて白米・玄米・さつまいもなどを合わせます。トマトは主菜へ酸味と水分を足し、同じ高たんぱく食材の味付けを変える副菜・具材として使うと続けやすくなります。
1食量と組み合わせ例
軽い副菜なら100gで約20kcal、中1個を約150gとして使うなら約30kcalが目安です。自炊では、ささみ170gとトマトをレンジ蒸しにする、鶏むね肉のトマト煮へ加える、ツナ水煮や豆腐と和えるといった組み合わせが現実的です。弁当では切ったトマトから水分が出やすいため、汁気のあるたれと分け、十分に冷ましてから詰めてください。
ミニトマト・缶詰・ジュースとの違いと関連レシピ
掲載値は赤色の一般的なトマトを生で食べる場合の100g値です。赤色ミニトマトは食品成分表でも別項目で、ホールトマト缶、トマトジュース、ケチャップ、トマトソースも加工や食塩・糖類の有無で数値が変わります。ささみのトマト青じそレンジ蒸しでは酸味と青じそで低脂質な主菜に、鶏むね肉のトマト煮込みでは作り置きしやすい温かい主菜に展開できます。
よくある質問
トマト100gのカロリーとPFCは?
赤色トマト(果実・生)は可食部100gあたり20kcal、たんぱく質0.7g・脂質0.1g・炭水化物4.7gが目安です。品種、大きさ、熟度、調理状態で変動します。
トマト1個のカロリーはどれくらいですか?
中1個の可食部を約150gとすると約30kcal、たんぱく質1.1g・脂質0.2g・炭水化物7.1gが目安です。1個の重量は大きく異なるため、正確に確認したい場合はへたを除いた可食部を量ってください。
トマトの糖質は100gで何gですか?
文部科学省の成分表では、生100gあたり炭水化物4.7g、利用可能炭水化物(質量計)3.1g、食物繊維総量1.0gです。糖質は表示方法で差が出るため、記録時は同じ定義の数値を使ってください。
トマトはダイエット中に食べてもよいですか?
低カロリーな副菜として取り入れやすい食材です。ただしトマトだけではたんぱく質が不足するため、肉・魚・卵・大豆食品と組み合わせ、オイルやドレッシングも含めて1食全体で調整してください。
トマトは筋トレ中のたんぱく質補給になりますか?
トマト100gのたんぱく質は0.7gなので、主なたんぱく質源にはなりません。鶏むね肉、ささみ、魚、卵、豆腐などを主菜にし、トマトは味や食感を変える副菜として組み合わせてください。


